今回の記事では、100円均一ショップ「ダイソー」で購入できる乾電池について、種類や価格、特徴を詳しくご紹介します。
価格も手頃で品質も安定しているため、家庭での備えとしてストックしておくのもおすすめです。
また、ダイソーで販売しているボタン電池の種類を知りたい方は以下の記事をご覧ください。
目次
ダイソーの乾電池・充電池の種類一覧
ダイソーの乾電池にはアルカリとマンガンの2種類があり、用途に応じて使い分けることで電池の性能を最大限に引き出すことができます。
- アルカリ乾電池:長持ちで高性能、頻繁に使う機器に
- マンガン乾電池:お手頃価格、使用頻度の低い機器に
アルカリ乾電池またはマンガン乾電池に適している家電・電子機器は以下の通りです。
用途別おすすめの選び方
アルカリ乾電池がおすすめな機器
- デジタルカメラ
- ゲーム機器
- LEDライト
- 高出力が必要な電化製品
- 毎日使用する機器
マンガン乾電池がおすすめな機器
- 壁掛け時計
- リモコン
- 温湿度計
- 低出力で十分な電化製品
- 使用頻度の低い機器
大きな電力が必要な機器にはアルカリ電池、少ない電力で良い機器にはマンガン電池を使うことでコスパが良くなります。
充電式乾電池の種類
今回訪れたダイソーでは、繰り返し使える充電式の乾電池が1種類だけ売っていました。
- 単4形 充電式 2本
- 電池容量 650mAh(1.2V)
- 値段: 300円(税込み330円)
製造メーカーは「LEXEL」で、商品名は「Looper」。
マウス・リモコン・ゲーム機器・懐中電灯・シェーバーなどの様々な電子機器に使えるとのこと。
単1形アルカリ乾電池の種類
一番大きな電池である単1形のアルカリ乾電池は、ダイソー社製のみが販売していました。
値段は1本で100円(税込み110円)で、使用推奨期限は2031年7月まで。
単2形アルカリ乾電池の種類
単2形のアルカリ乾電池は2種類ありましたが、どちらもダイソー社製。
値段は1本で100円(税込み110円)で、使用推奨期限は左が2031年3月までで、右の商品は2029年3月まで。
使用推奨期限から推測すると、左が新商品で、右が旧商品なのかもしれません。
単3形アルカリ乾電池の種類
単3形のアルカリ乾電池はダイソー社製と、三菱電機の2種類が販売されています。
値段は4本で100円(税込み110円)で、三菱電機の単3電池は2029年7月までの使用推奨期限があり、ダイソーの単3電池は2031年6月まで使用できます。
単4形アルカリ乾電池の種類
単4形のアルカリ乾電池も、ダイソーと三菱電機の2種類が販売されていました。
どちらも4本のアルカリ乾電池が付いて税込み110円で、使用推奨期限は単3電池と同じです。
また、単3と単4のアルカリ乾電池では、サンリオキャラクター(シナモロールやクロミなど)とのコラボ商品も販売されていました。
値段は税込み110円ですが、入っている乾電池の本数が3本なので注意してください。
単5型アルカリ乾電池の種類
一番小さな単5形のアルカリ乾電池は、三菱電機のみを販売しています。
値段は2本で100円(税込み110円)で、使用推奨期限は2026年7月まで。
単1形マンガン乾電池の種類
単1形マンガン乾電池は3種類を販売しており、パナソニック製もあります。
値段はどれも2本で100円(税込み110円)。
単2形マンガン乾電池の種類
単2形マンガン乾電池は2種類販売しています。
値段は3本で100円(税込み110円)。
単3形・単4形マンガン乾電池の種類
単3形マンガン乾電池と単4形マンガン乾電池は、どちらもダイソー社製のみを販売していました。
値段は単3マンガン電池が6本で100円(税込み110円)、単4マンガン電池は8本で100円(税込み110円)です。
電池変換ケースの種類
ダイソーには電池チェンジャーという乾電池ケースも販売しており、単3電池を2種類のサイズに変換することができます。
- 単3電池を単1電池に
- 単3電池を単2電池に
乾電池ケースの値段はどちらも税込み110円で、それぞれ2個入りと3個入りです。
今回購入したダイソーの乾電池
今回はダイソーで単1形のアルカリ乾電池を2本購入しました。合計金額220円。
使用用途は家にあるリンナイ製のガスコンロで、ご飯の炊く時に自動的に火加減を調整してくれる機能で電池を使用しています。
今まではパナソニック製の単1電池を使っていましたが、ダイソーの電池だとどれだけ持ってくれるでしょうか。
ダイソーの乾電池 まとめ
ダイソーの乾電池は種類も豊富でコスパも抜群です。また用途によって使い分けることで、さらにお得に使えます。
まとめて買っておけば、いざという時にも安心なので、ダイソーに寄った時に少しずつ買っておくのがオススメです。